言葉の精度
2月から月日が流れ、この3ヶ月でいろいろと新しい取り組みも始めたのだが、それはまた別の機会に紹介できればと思う。
今度こそは思うところをブログに書いていきたい。
今回のテーマは、僕自身の課題であると感じている言葉の精度について。
学生時代と比較するとマシにはなってきているものの、僕の言葉のチョイスはいろいろとマズい点がある。それを「言葉の精度が低い」と表現したい。
自分自身ではマイナスの意図がない発言においても、受け手にとっては負のイメージで受け取られることが多々あるのだ。
人間である以上、発信側と受信側の解釈に差があることは仕方がないのだけれど、それでも言葉の精度というものはある程度の意識で高められるのではないかと思う。
この辺りを改善していきたいと思い、本エントリに備忘録として投稿した。
具体的な行動としては、、、
1.本を読み、良い言葉に触れる。
読書量に関しては人並み以上にあると思うが、それを自分のものにできている割合が低いと感じている。そのため、出会った言葉をメモすることで自分の蓄えとしていきたい。
2.人とのコミュニケーションにおいて明確な言葉遣いを意識する。
半ば精神論的にはなるが、特に仕事の場において発言を明確にすることで自分の意思をハッキリ伝える意識を持つ。自分の場合は特にダブった発言が多い傾向があるので、全体像をイメージした上で発言する様に気をつけたい。
この辺りを行動に移すことで日々改善をはかれると考えているため、気をつけて行こう。
1月の振り返り
2018年もはや1ヶ月、非常に早い時間の流れを感じております。
さて、2018年は目標を立てて何事にも取り組もうとしているわけですが、
一つ一つ振り返っていなければせっかく建てた目標も机上の空論で終わるだけ。
というわけで、1月に建てた目標を振り返ってみたいと思う。
1月の目標は以下の3点。
>◆スケジュール管理力の向上
>◆財布の紐を締める
>◆振り返りを意識的に行う
まず1点目のスケジュール管理力の向上。
まずエクセルを作成・それに基づいてスケジュールをこなすことを始めてみたものの、文字通り3日間で挫折。
自分自身の継続力のなさを嘆く一方で、やり方がよくなかったのではないかと反省している。
リンク先の様に「30分単位でスケジュールを組む」というやり方に馴染まず、自分自身の業務のペースが非常に遅かったことが原因と感じている。
そのため、やり方をもう少しアバウトにし、
日毎に「今日はこれをやる!」と決めたことを着実にこなしていくスタイルん変化する様に変えてみたいと思う。
継続することの重要性は今更とくこともないと思うが、こうした本の考え方を自分自身に言い聞かせながら進めていきたい。
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次に2点目の財布の紐を締める件。
具体的なアクションとして、支出管理アプリにて自分の支出を把握することを目標に掲げた。
100%記録仕切ったわけではないが、ほとんどの支出を記録することができた一方で、結果に愕然とすることとなった。
なんと、1月の支出が1月の収入を上回ってしまったのだ。。
Oh....
このままではいけない、ということで、自分自身の支出をより一層引き締めることを2月の目標として掲げたいと思う。
具体的には、
・高額出費は計画的に行う
・無駄な支出が発生しない様に生活を律する
という(当たり前な)ことが対策となると考えているが、これを機に生活を正していくことにしたい。
3点目の振り返りについては、1月全体を通じて少しはできていたと思うし、今回のエントリを以ても行えたと考えている。
しかしながら、明確な定量的な目標に対する振り返りと放っていないため、
定量的な指標を持つことができる様に目標と、それに伴う行動を考えていく必要は引き続きありそう。
**************
今月の振り返りはこんな感じで。
今月からは新しい試みというか、外部の勉強会などなどに参加する機会を持ってみることを意識している。また詳細は何かしらの形で発信できる様にしたい。
1月の目標
昨日に引き続きブログを更新。今年は一味違う年にしたいものです。
さて、前回のエントリで2018年の年間目標を建てたものの、1年間という長期間に渡って一つの目標を追い続けるというのは難しい、というか僕の性格上は不可能なわけであって、幾分か細分化する必要が出てくる。
そのため、まずは1ヶ月という期間で分けて考えてみたい。
ちなみに2018年の目標は以下エントリに記載の3点。
>1.仕事のパフォーマンスを安定させる
>2.趣味を深化させる
>3.投資を本格始動する
ということで今月1月の目標として建てた目標が以下の3つ。
いずれも第一歩的な目標となるため小さなものではあるが、コツコツと積み上げて行く努力をしていきたい。
◆スケジュール管理力の向上
2017年は悩み続けただけあって、ここ数年で最も本を読んだ年になった。
その中で様々な要素を組み上げて取り組もうとしているが、大きなベースにしたいのは以下のエントリにあるやり方を参考にした。
下準備はこの3連休で整えたので、残り3週間で確実に実行できる様にしていきたい。
◆財布の紐を締める
投資を始めるにもある程度の初期費用はあった方が良いと感じている。
投資信託であるため月一である程度の額は投資できるが、その前段で元手を蓄えるために、財布の紐を締めていきたい。
具体的には家計簿アプリをマメにつけながら、各月の予算を超えない様に意識的に節約するクセをつける。
特に昨年はファッションにお金を費やしていたので、今年は我慢ガマン。。
◆振り返りを意識的に行う
この3点目はもう少し検討の余地があると思うが、思い返すと自分は何事に対しても「やりっぱなし」派であることが多い。
仕事においても私生活においても良くないことであり、2点目の支出アプリの話なんかは3年前にも今とほぼ同じレベルの内容を書いていて冷や汗をかいている。
全く成長していないわけではないのであろうが(と信じたい)、意識的に目標に対する振り返りの場を持つことにより、少なくとも”以前の自分”からは成長できる様にやり方を改善し続けていきたい。
いわゆるPDCAになると思うが、そのやり方についてはこの本を参考にしたいと思う。(読み進めており考え方には共感しているが、やり方が自分に定着せず難儀している。何故。。)
2018年の目標
明けましておめでとうございます。
いろいろとブログの更新が滞っていますが、今年こそは継続していけたらなと思います。
コンテンツは多少目をつぶりながらも、継続することに重きを置きたいと思います。(前にも書いたかも知れないけど)
2017年はなかなか仕事で成果の上がらない1年でした。
その反省を生かし、2018年はもう少し積極的に手を打っていける1年にできたらと思います。
ということで新年の目標をザクっと決めてみました。
振り返りが大切と思いますので、今年の最後に振り返れる様に継続して意識していけたらと思います。
1.仕事のパフォーマンスを安定させる
兎にも角にもこの目標が今の自分にとって一番重要。
スケジュール管理能力や判断力を意識的につけていきたい。
仕事の話なので詳細は書けないが、成果を定量的に確認しながら結果を出せる様に取り組んでいきたい。
2.趣味を深化させる
自分の性格上、この目標については気にせずとも達成できる気はしている笑
昨年に目覚めたファッションの趣味をはじめとして、今年は様々な人との交流を通して深化できる1年としていきたい。
3.投資を本格始動する
昨年、ようやく自動車ローンを払い終えた上、昇給も果たしたので、
今年からは本格的に投資に取り組んでいきたい。
運用方法は投資信託への投資がベースになると思うが、こちらも継続して結果を求めていこうと思う。
簡潔ですが、以上です!!
今年は実りある1年となる様、何事にも冷めた頭と熱いハートで臨みたいと思う。
最近読んだビジネス本ー「任せ方の教科書」・「速さは全てを解決する。」ー
あまりPCに向き合う時間がなかったこともあり、1年近くブランクのあるブログを更新してみようと思う。
しばらくはリハビリ期間として、つらつらと思うままに書いていこうと思う。(前にも同じようなことを書いてた気もするが。。)
ここ最近はというと、読書にハマっている。
ぶっちゃけてしまうと、仕事がうまくいっていないことが背景にはあるのだが、特に打開策を見出すために手あたり次第読んでいる。
といっても、ビジネス本の真価は書いてある情報よりもそれを体得することに意義があるので、如何に自分の仕事の中に取り込むかという点を気にしていかなければならない。
というわけで、今日読んでた2冊を紹介。
一冊目はライフネット生命の出口さんの著書。
『「任せ方」の教科書』という、いかにも現代的なタイトルではあるが、ここ最近の自分の仕事に活かせる考え方が載っていてサクサクと、たぶん2時間もかからず読めた。
(読み方が雑なのかもしれないが、前述した通り、こうしたビジネス本の真価は如何に体得するかという点にあるため、諸読は荒くてもよいと思っている。)
部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (ノンフィクション単行本)
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厳密な意味で、自分にはまだ部下はいないのだが、面倒を見ている後輩がおり、その子との仕事の分担方法を考える良いきっかけになった。
参考になる部分は多々あったが、特に生かしたい考えは以下の2点。
◆一度任せたら(権限移譲したら)徹底して任せ、ある範囲内で責任も取らせる。
◆指示は「具体的かつ的確」に伝える
-期限を示す。
-優先順位を示す
-目的・背景を示す
-レベルを示す
この2点は今後の業務に活かしていこうと思う。
もう1冊は、元マッキンゼーの著者・赤羽雄二さんの本。
1冊と言いながら、関連本としてもう1冊読みかけの本を。
自分の仕事がうまくいかな大きな要因として、業務量が一気に増えたことがあげられる。しかしその中で結果を残すために必要なヒントを得るためにこの本を手に取った。
業務にあたるときは全体を見据え、PDCAの仮説を立てたうえで臨む。
言ってしまえば当たり前のことなのだが、仕事に忙殺されているときほど見逃しがちな基礎を改めて刷り込んでいきたい。
それでは本日はこの辺で。
姫路の革工場に行き・西はりま天文台に宿泊した話。【天体観測編】
前回は革工場を見学した話を書いた。
今回は後半として、西はりま天文台に行った話を書こうと思う。
詳細は公式HPが充実しているので、そこで確認してほしい。
今回の訪問の目的は都会から離れた土地での宿泊、日本最大の天体望遠鏡での星空観賞・夜間の星空撮影、この3つである。
一つ目の宿泊場所については割愛するとして、残りの2つをピックアップして書いていきたいと思う。
ちなみに宿泊はロッジに。(安い!!)
公式HPでも大々と宣伝されているが、西はりま天文台の最大の売りは、日本最大の天体望遠鏡・『なゆた』があることである。
更に私のような一般人でも、宿泊さえすれば(場合によっては宿泊者以外も)天体に関する大まかな講義の後、『なゆた』を使って天体観測ができるのである。
実は私は個人でも天体望遠鏡を保有*1しているのだが、それと比較してどの程度違うのか、というのを確認することも楽しみの一つであった。
結論から言うと、惑星がはっきり見えることを期待していた自分としては物足りない点はあったものの、非常にはっきりと星を確認することができ愉しむことができた。
また、観測時にも研究員の方から丁寧な説明を頂いたのだが、その後にも同じ会に参加していた方(大学講師)*2と話していたところ、施設が貸し出している上級者用の天体望遠鏡の使い方をレクチャーしていただき非常に貴重な体験を得た。
※『なゆた』の天体観測中の写真
◆夜間の星空撮影
この1年ですっかり趣味となった旅先での写真撮影。
せっかく星がきれいに見える場所とあって、夜間撮影を友人とともに楽しみました。
撮影した写真は以下の通り。いわゆる「撮って出し」ではないけれども、非常にうまく撮影・加工ができたと思っている。(あくまで自己満ですが)
ちなみにカメラは今年になってからの相棒、Nikon D7200。まだまだそのスペックを使いこなせていないので、修行が必要。
それにしてもこの季節の星空撮影は、やはりまだ寒い。
もう少し暖かくなってから、色々な土地に足を運んでみたいと思う。(寒い方がきれいな絵が撮れるのはあるのだけど)
以上、前編・後編に分けて書いてみたが、今回の旅行の概要である。
前々から行きたかった革工場に行けたことが大きな経験となったが、それ以外の収穫もあった旅行である。
今回のような貴重な経験を基に趣味を深めていけたら人生はより豊かになると考えているので、これから先も変わらず積極的にさまざまな体験を経ていきたいと思う。
それでは、今日はこの辺で。
この3連休のスタートは、先日買ったJUJUのBlu-rayを聴きながら過ごそうと思う。
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*2:この道40年近くのアマプロの方でした。高齢とは思えぬエネルギーは星から来るのかも。
姫路の革工場に行き・西はりま天文台に宿泊した話。【工場見学編】
タイトルの通り、1泊2日で関西圏へ旅行をしてきた。
姫路の革工場へ工場見学に、そしてその足で播磨の西播磨天文台へ天体観測に。
まずは写真にて全体を紹介するが、それぞれが非常に貴重な経験となった。
こうした体験を月一程度でできれば嬉しいと思うので、スケジュールを調整しながら今年の目標として考えたい。
◆姫路の革工場見学。
写真は、工場に隣接されたギャラリー。(革業界では有名とも)
素敵なブティックショップにも見えるが、総てが"革"の陳列となっている。
◆西はりま天文台の夜の風景。
深夜1時~2時ごろに撮影。
寒い中撮影した甲斐があったが、もう少しどん欲に星空を撮影していきたい。
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という訳で、今回は革工場見学について書こうと思う。
そもそも革工場見学をしようと思い立ったきっかけだが、私が革製品に興味を抱いたことがきっかけとなる。
なぜ革製品に興味を抱いたかというと、社会人となりスーツを着ている時間が普段着のそれよりも長くなったことを受け色々と調べていた結果、一つの終着点として革靴に興味を抱くこととなった。そこから更に勉強していったところ、結果的に革製品全体に興味が推移していった、という次第である。
革の話はまた別の機会を設けて書いておきたいが、今回はあくまで工場見学の話。
工場見学をしたいと思ったきっかけは、ひとつの雑誌との出会いだった。
タイトルは、『日本の革』
エイ出版社より年1冊で刊行されている雑誌である。
タイトルから分かる通り、日本の革業界を総じて紹介する雑誌なのだが、
その一つの企画に、革が作られるまでの工程が載っていた。
そこで興味を抱き、より理解を深めるために今回の工場見学に応募した、という流れである。
今回訪問した企業は姫路のタンナー工場となるが、そもそも日本のタンナーのうち、約7割が姫路・たつのエリアに集結しているという。
そうした革が根付いた街ということで、車を走らせて工場につくまでの間も確かにタンナー工場・や革を扱う業者の建物をいくつか確認できた。
肝心の工場見学中に撮影した写真については公開は控えるのだが、一つ一つの工程の現場を見ることでより理解を深めることができた。
書面では一番理解しづらかった「なめし」工程についても実物の機会が稼働しているところを見ることでどのような作業をしているのかが見えたことは非常に大きな収穫だったと思う。ご協力いただいた工場の方々に改めて感謝の意を記したい。ありがとうございました。
工場見学後は、隣接していたギャラリーに足を運んだ。
写真を再掲するが、種々様々な革が並んだ景色は圧巻の一言。
”良い革”について私見を交えて教えていただくこともでき、今までは単なる興味本位でしかなかった革に対して理解を深めることができたことが素直に嬉しかった。
ここ数年、趣味を深めることを信条にしているが、ショップで売っている売り物だけではなく生産の現場を観ることでより理解が深まることを体験できた一日でした。
長い道も、一歩から。