最近読んだビジネス本ー「任せ方の教科書」・「速さは全てを解決する。」ー

あまりPCに向き合う時間がなかったこともあり、1年近くブランクのあるブログを更新してみようと思う。

しばらくはリハビリ期間として、つらつらと思うままに書いていこうと思う。(前にも同じようなことを書いてた気もするが。。)

 

 

ここ最近はというと、読書にハマっている。

ぶっちゃけてしまうと、仕事がうまくいっていないことが背景にはあるのだが、特に打開策を見出すために手あたり次第読んでいる。

といっても、ビジネス本の真価は書いてある情報よりもそれを体得することに意義があるので、如何に自分の仕事の中に取り込むかという点を気にしていかなければならない。

 

というわけで、今日読んでた2冊を紹介。

 

一冊目はライフネット生命の出口さんの著書。

『「任せ方」の教科書』という、いかにも現代的なタイトルではあるが、ここ最近の自分の仕事に活かせる考え方が載っていてサクサクと、たぶん2時間もかからず読めた。

(読み方が雑なのかもしれないが、前述した通り、こうしたビジネス本の真価は如何に体得するかという点にあるため、諸読は荒くてもよいと思っている。) 

 

厳密な意味で、自分にはまだ部下はいないのだが、面倒を見ている後輩がおり、その子との仕事の分担方法を考える良いきっかけになった。

参考になる部分は多々あったが、特に生かしたい考えは以下の2点。

◆一度任せたら(権限移譲したら)徹底して任せ、ある範囲内で責任も取らせる。

◆指示は「具体的かつ的確」に伝える

 -期限を示す。

 -優先順位を示す

 -目的・背景を示す

 -レベルを示す

 

この2点は今後の業務に活かしていこうと思う。

 

 

もう1冊は、元マッキンゼーの著者・赤羽雄二さんの本。

 

速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

 

 

1冊と言いながら、関連本としてもう1冊読みかけの本を。 

ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

 

 

自分の仕事がうまくいかな大きな要因として、業務量が一気に増えたことがあげられる。しかしその中で結果を残すために必要なヒントを得るためにこの本を手に取った。

 

業務にあたるときは全体を見据え、PDCAの仮説を立てたうえで臨む。

 

言ってしまえば当たり前のことなのだが、仕事に忙殺されているときほど見逃しがちな基礎を改めて刷り込んでいきたい。

 

それでは本日はこの辺で。