今年の目標~プライベートについて~

今回のエントリでは、二つ前のエントリに引き続き今年の目標を書いていきたい。今後の経験や体験により多少ぶれることは僕の性格を考えると容易に想像できることだが、今年の方向性としては強く抱いていきたいと考えるものである。

 

この度の目標を決めるにあたっては、一度紙にバーッと書き込んでみたのだけれど、

その結果、大きな枠組みとして以下の3つを目標として定めることとした。

 

◆趣味を深める

◆勉強する

◆Be a Dandy

 

一つずつ、詳細を記載していきたいと思う。

本当の詳細については、ブログのエントリとして具体化しながら深度化を図っていきたいと思うので、概要というか、コンセプト案を書き記すこととしたい。

 

 

◆趣味を深める

 

趣味を深めるというと至極当然なことかもしれないが、僕は先に書いたとおり興味が移ろいやすいので、深度化を図ることは大きな目標として定めたい。

僕の趣味で現在、大きなウェイトを占めるものは、

ドライブ、カメラ&写真、演劇&ライブ鑑賞(Blu-rayを含む)、サッカー観戦 である。

特にカメラとドライブについては社会人になってからハマった趣味で、車を購入して以来、遠出する際には一眼レフを携え旅行してきた。(借り物だけど。。)

モノより思い出、とはいうが、やはり写真で記録することで思い出を形として残すことは大切にしたいと思うし、写真を見ることをきっかけに思い出を追体験することもできる。(演出が過ぎると思い出以上のモノが出来上がってしまい、それは身の丈に合わないフィクションとして残る気もするが。)

写真は最近の趣味として楽しんでいるが、そのほかの趣味も継続しているので、定期的にアップしていくことで深度化を図り、水平展開していきたい。そうすれば、応用がきくというか、趣味以上のものとして昇華できると思っている。

 

 

◆勉強する

これは学生時代の延長線にあることになるが、自分の好きなことを調べ、本を読むことを継続して意識的にやっていきたい。

なかなか自分が読み、得た知識をアウトプットする機会がなかったので、自己満足で中途半端な形しか残せてきていなかったことを反省し、これからは自分の身にかかわる分野を中心に、地に足を付けて進めていきたいと思う。

特に今年は、投資中心の勉強をしようと思っている。もちろん、勉強するだけではなく、実際に投資をすることを想定しているのだが、いかんせんこの2年は物欲に目が眩んでしまい、元手を集めることができていなかった。

今年は少し余裕を持った計画としているので、管理をしっかりするとともに、金銭感覚を磨きながら投資につなげていきたい。

 

 

◆Be a Dandy

ダンディになる、という言葉を日本語にして発するとどうにもコミカルな響きとなるのだけれど、この言葉が今の僕にとっては一番しっくりくる。

具体的には、身だしなみに気を付ける、時間を厳守する、健康に生きる・筋トレを定期的に取り組むといったことが挙げられるのだが、やはりどれか一つだけ求めてもうまくいかないもので、トータルで追い求める必要あると思うし、それを縫合する言葉としてはダンディという言葉がしっくりくる。

学生時代の大きな挫折を機に、頼りがいのあるカッコいい大人になりたいという意識を常に持っているのだけれど、この辺りは妥協せずに追い求めていきたいと思う。

 最後に、ダンディという言葉のチョイスには、以前に自分の中で流行していた『俺のダンディズム』が多大な影響を持っているということは付言しておきたい。

 

俺のダンディズム DVD-BOX
 

 

以上が今年の目標となるが、ざっと見ても、どうも具体性に欠けている気はする。

目標が具体性に欠けることは、すなわち実行力に欠けることになると思うので、今回定めた目標に近づく努力をしながら、定期的にふり返る機会を設けたいと思う。 

心技体


今回のエントリでは前回の続きで目標を書こうと思ったのだけど、ちょいとプライベートで礼を失して大事な人を傷つけてしまったことがあったので、反省の意を込めて自分の思うところを書きたい。


多少遠回りな始まりにはなるのだけど、ここ最近、仕事面では徐々に上昇気運を掴んでいる感覚があった。

それも周囲の環境が変わったような受け身のものではなく、自分なりに仕事のやり方を工夫した上で得たものだったので、安心感とともに充実感を覚えていた。


工夫した点は幾つかあったが、一番効果があったと思うのが、「冷めた頭」を常に保つことだ。感覚的に。


あくまで感覚的な話なのだけど、僕の経験においてうまく行ってる時はこの「冷めた」感覚がある。

それを一番強く感じるのはゲームをしている時やスポーツ(フットサルやバレーボール)をしている時なのだけど、とにかく俯瞰した視点で物事をみることができている気がする。



「じゃあ、なぜ常にやってこなかったの?」

という話になるのだけど、僕の性格上、根が楽観主義者でありお調子者なので、楽しくなったらすぐに舞い上がってしまうのが原因だと思っている。(継続性に欠けることも一因)

それ故、周りが見えなくなり冷静な頭を保てず、結果として他人に迷惑をかけてしまう時がある。

今回はまさにそのケースだった。




「それなら今後はどうするの?」

というところだが、僕の目先の目標としては、「冷めた頭」を常に持つようにしたい。性格上難しいかも知れないのだけど、だからこそ目標として強く胸に刻むのだ。


ここで一言入れておきたいのは、「冷めた頭」が、すなわち「冷たい態度」に繋がるものではないということだ。冷静な思考の中でも楽しく明るい態度でいることはできると思っている。(ここを勘違いして、高校時代の部活で冷静を保とうと急に声を出さないようにしたら、「お前はムードメーカーだ。無口なのはキャラじゃない」と顧問に諭されたことがある。。)


楽しい時は心から楽しみ、その一方でハメを外しすぎない節操をわきまえる冷静な頭を持つ。

エントリのタイトルを心技体としたのは、そうした心持ちが次第に自身の習慣として体現されるということを表しているつもりで、少し長くなったけど、それが僕が目指す方向性だと思う。


周りの人を、そして何より大切な人を傷つけず、良い関係を築き、発展させながら自分を高めていく。

それこそが、今回の件を機に自分の中で強く決意したことである。



最後に、有名なマザーテレサの言葉を引用して、このエントリの締めとしたい。


思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
                                         マザー•テレサ

今年の目標〜仕事について〜

関係が近しい人と、今年の目標を立てよう、という話になった。

話自体はもちろん年始から前々からあったのだけど、仕事の忙しさを言い訳に手をつけていなかった。

もう2月に入ってしまったのだけど、今後の自分の道標として、幾つか考えてみたい。

まず、仕事に関しては、

信頼を得ることと、

ゴールを見据えて段取り良く仕事を進めることの二つを目標にしていきたい。


ゴールを見据えて〜の方だが、

今年で3年目に入るのだけど、まだ自分の中にゴールが見えておらず、曖昧なままで仕事をしてしまうことがある。
結果としてうまく行く場合もあるのだけど、それはあくまで偶然で、狙った結果じゃない。
狙った結果が無ければ反省もできないわけで。

自分がどのようなスタート、経緯、着地点で仕事を進めたいのかについては、メモに残すなりして、考え、実行に移すことを繰り返す。
プライベートも言えることだけど、先を見据えた上で動く癖をつけたいのである。

3年目ということもあり、この2年間仕事をしてきた中で、自分の会社の枠組みについてはある程度わかってきた。
あとは、精度&スピードをブラッシュアップしていく段階へ移行していきたい。

区切りが良いので、次は仕事以外の目標を書くことにします。


【追伸】

信頼〜についても書こうと思ったのだけど、あくまで個人的な細々したことなので、機会があれば改めてまとめて書きたいと思う。

【映画】年末年始に観た作品レビュー

この度、自身の考えをまとめるため、記録を残すためにもブログを始めてみた。

遅筆・悪文だけれども、少しずつまったりと更新していきたいと思う。

初回は年末年始に見た映画のレビューを。

 

アナと雪の女王

 

昨年から話題にあがっていたレリゴーを、今更ながら鑑賞。ラプンツェルと同じような構成かと思い敬遠していたのだが、思いのほか楽しく観ることができた。

ハンス王子の陰謀を知った途端にクリストフに向かうアナの心変わりの早さにはビッチ傾向を感じざるを得ず絶句したが、純粋なお嬢様だし致し方なしかと思い納得した。構成としてはその後の“真実の愛”に関する展開などはもう少し時間をかけて(欲を言えば伏線を引いて)欲しかったが、この辺り、対象年齢が低いためにわかりやすさを優先しているのかも。

余談になるが、僕の好きなゲームのキングダムハーツに登場してくれることを楽しみにしている。プレステ4買わなきゃだ。

 

Gone Girl

 

前評判が上場ということもあり楽しみにしていた作品だったが、展開のテンポ・内容ともに心から愉しめる作品だった。

作品の構成も伏線をうまく回収する内容となっていたが、

「(恋愛・結婚生活においては)お互いがお互いの理想像を相手に投影している。その役割を演じきれなければ、その後の結婚生活は悲劇となる」というテーマは恐らく万人に、そして自分自身に重くのしかかってくるものだった。僕はまだ結婚していない身ではあるが、恋人に対して自分自身の理想を投影しすぎてはいないか、また、それが相手の重荷になっていないかということはしっかりと考えていきたい。

最後に、この映画をパートナーと見に行った人の観賞後の関係がどうなったのか気になるところ。恋人と一緒に観ることはお勧めしません。